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相撲 / Sumo
2026.07.03 — 相撲

日本でここだけ ― 乙亥大相撲、プロアマ真剣勝負

いま、大相撲が空前のブームです。本場所のチケットは入手困難で、いつも満員御礼。地方巡業となると、さらに輪をかけた人気だと聞きます。

そんななか、私たちの野村には、"ここでしか見られない相撲"があります。トップアマチュアと、大相撲の力士が、同じ土俵で本気でぶつかり合う――乙亥大相撲の、プロアマ真剣勝負です。

日本で、ここだけ

野村の名物・乙亥大相撲。その最大の見どころが、トップレベルのアマチュア力士と、大相撲の力士による、真剣勝負です。

アマとプロが、同じ土俵で本気で戦う。じつはこれ、日本広しといえども、乙亥大相撲だけ。ほかのどこにもありません。

だからこそ、目の肥えた相撲ファンにとっては、垂涎(すいぜん)の取組が繰り広げられる、特別な場所なのです。

伝説の、五人抜き

乙亥の土俵は、数々の名勝負を生んできました。

なかでも語り草になっているのが、のちに横綱となる日馬富士――当時の四股名「安馬(あま)」の五人抜きです。体重は、わずか八十キロ。大相撲の世界では、飛び抜けて軽量です。それでも、すばらしい馬力で相手を次々に土俵の外へ。五人抜きという離れ業を、この野村の土俵で成し遂げたのです。

のちに角界の頂点、横綱にのぼりつめる男の"原石"が、たしかにこの土俵で光っていた。そう思うと、胸が熱くなります。

乙亥から、大相撲へ

すごいのは、日馬富士だけではありません。

乙亥大相撲で相撲を取ったのち、大相撲で関取として活躍した力士は、数多くいます。そして逆に、トップアマチュアから大相撲に挑戦し、関取になった選手もいる。

近いところでは、朝翠龍関。社会人として乙亥大相撲の土俵に立ち、その後、大相撲の門を叩いて、今も活躍を続けています。

乙亥の土俵は、未来の関取たちが、その力を試し、磨く場所でもあるのです。

ぜひ、会場へ

毎年、乙亥では熱戦が繰り広げられます。テレビの向こうの大相撲とは、また違う。すぐ目の前で、アマとプロが火花を散らす。その迫力と興奮は、会場でしか味わえません。

ぜひ一度、乙亥大相撲の会場に足を運んで、力士たちに声援を送ってみてください。きっと、忘れられない一番に出会えるはずです。

小さな町の土俵に、大相撲の歴史が交差する。そんな奇跡のような一戦が、毎年ここで繰り広げられている。これも、野村の誇りです。

ゼロの番人として、私はこの土俵の熱を、これからも伝えていきたいと思います。

ZEROSPHERE / ゼロの番人

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