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観光 / Tourism
2026.10.17 — 観光

橋の下を、水の上からくぐる ― 朝霧湖でSUP体験

朝霧湖で、SUP体験

のむら自治振の企画で、SUP体験をしてきました。

場所は、野村ダムのダム湖——朝霧湖です。

SUP(スタンドアップパドルボート)とは、水の上で立って漕いでいくアクティビティ。大きなボードの上に立ち、長いパドルで水をかいて進みます。

やってみると、立つのが難しい

さっそく挑戦してみました。

そして——やってみると、なかなか立つのは難しい。

ボードは思ったより揺れます。重心が少しずれるだけで、ぐらりと傾く。

写真を見ても、座ったまま漕いでいる人、膝立ちの人、しっかり立っている人——それぞれです。

慣れた人は、すっと立って、すいすい進んでいく。あれは簡単そうに見えて、実は相当なバランス感覚だと分かりました。

秋晴れの中で

この日は、秋晴れでとても天気がいい中の開催でした。

写真をご覧ください。

真っ青な空、山の緑、そして鏡のように静かな湖面。

朝は霧が出ることで知られる朝霧湖ですが、日が昇ればこのとおり。湖面に山が映り込み、パドルを漕ぐたびに波紋が広がっていきます。

とても気持ちよかったです。

水の上には、ほとんど音がありません。パドルが水を切る音と、遠くで誰かが笑う声くらい。野村の山あいが、いつもと違う静けさで迫ってきます。

遠くまで、行ってみた

せっかくなので、遠くまで行ってみました。

そして——普段通っている赤い「出会い大橋」の下を通ると、とても新鮮でした。

いつも車で渡っている橋です。上から湖を見下ろすことはあっても、下から見上げることは、まずありません。

橋脚の太さ、橋桁の裏側、見上げた空の切り取られ方。同じ橋なのに、まるで知らない構造物のようでした。

視点が変われば、風景も変わる

見る視点によって、風景も新鮮ですね。

これは、SUPに限った話ではないのかもしれません。

樋田くんが「野村の独り言」で、地元の当たり前の会話を新鮮だと感じたように。100本記念の記事で「記録することの大切さ」に気づいたように。

立つ場所を変えると、見慣れたものが違って見える。

水の上から見る野村は、私たちがよく知っているはずの町でした。それでも、新鮮でした。

観光アクティビティに

そして——のむら自治振では、ぜひこれを観光アクティビティにしたいと考えられています。

言われてみれば、条件はそろっています。

広くて穏やかな水面(ダム湖なので波が立ちにくい)

四方を囲む山の景色

朝は霧、昼は青空という表情の変化

朝霧湖マラソンで、すでに知られた場所

桂川渓谷の復活プロジェクトもそうですが、野村には「水」がある。 その使い方は、まだまだあるのだと思います。

水の上に立って、野村を見る。

もしこれが形になったら、ここでしか味わえない体験になるはずです。続報を、楽しみにしていてください。

ZEROSPHERE / ゼロの番人

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