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相撲 / Sumo
2026.09.12 — 相撲

十両東4枚目 ― 幕内が、見えてきた

本日、9月場所初日

大相撲9月場所が、本日から始まります。

番付表を広げて、まず探すのは——郷土の星、風賢央の名前です。

ありました。十両、東4枚目。

幕内が、見えてきた

十両の東4枚目。十両の上位です。

ここで好成績を残せば、幕内が見えてきます。 幕内——テレビ中継で毎日取組が映る、あの舞台。

乙亥大相撲で活躍した風賢央関が、その一歩手前まで来ている。この15日間は、野村の人にとっても目が離せない場所になります。

9年前、愛媛国体

いま、青森では国民スポーツ大会が行われています。野村高校の選手たちが15戦全勝という快挙を見せてくれました。

国体といえば——思い出す大会があります。

平成29年(2017年)、愛媛国体。

風賢央関は、当時住木(すみき)の名で、この大会に出場していました。そして少年の部 個人戦で、2位に輝いたのです。

その顔ぶれが、すごい

このときの上位4人を、改めて並べてみます。

順位 当時の名前 現在のしこ名

1位 納谷        王鵬

2位 住木        風賢央

3位 ビャンバスレン 豊昇龍

4位 石岡        尊富士

……すごい顔ぶれです。

王鵬は、大横綱・大鵬の孫。豊昇龍は、のちに横綱に昇進。尊富士は、新入幕で優勝という快挙を成し遂げた力士。

いずれも、今の大相撲を背負う力士ばかりです。

その4人が、9年前、同じ土俵で戦っていた。 そして風賢央は、そのうち豊昇龍と尊富士を上回る2位だったのです。

町は、あの日を覚えている

あれから9年。

高校生だった彼らは、それぞれ角界へ進み、番付を駆け上がっていきました。時間は流れました。

けれど——地元の人たちは、あの日の熱戦を鮮明に覚えています。

土俵を囲んだ歓声。ぶつかり合う音。そして、郷土の選手が全国の強豪と渡り合った姿。「あの子が、今は十両の上位か」——そう思いながら番付を見る人が、野村にはたくさんいます。

野村は相撲のまちです。この町で相撲を見てきた人たちの記憶が、今も風賢央関を応援し続けています。

がんばれ、風賢央

9年前、2位だった。あの日の顔ぶれは、みんな幕内で活躍している。

次は、風賢央の番です。

15日間、一番一番。幕内へ。

がんばれ、風賢央。

ZEROSPHERE / ゼロの番人

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