星ひとつ、落とさなかった ― 国スポ愛媛、15戦全勝(予選)
森から、届いた知らせ
青森県で開催されている国民スポーツ大会(国スポ)。
相撲競技に、愛媛県少年チームが出場しています。そしてこのチームには——野村高校の選手が3人、名を連ねています。
先日の宇佐大会は悔しい結果でした。あれから5日。昨日(9月11日)、青森から驚くような結果が届きました。
三戦全勝。しかも——

団体戦予選、3試合の結果です。
愛媛 5 − 0 奈良
愛媛 5 − 0 愛知
愛媛 5 − 0 長野
三戦全勝。
しかも——よく見てください。すべて 5−0 です。
相撲の団体戦は、5人が一人ずつ戦います。つまり3試合 × 5番 = 15番。その15番すべてに勝ったということ。
誰ひとり、星を落としていません。
これがどれだけ難しいことか。全国から集まった代表チームを相手に、15人の対戦相手すべてに勝つ。並大抵のことではありません。
もちろん、決勝トーナメントへ
予選を完璧な形で突破し、決勝トーナメント進出を決めました。
写真の組み合わせ表をご覧ください。愛媛県は「2位」とし

て、16チームのトーナメントに名を連ねています。
そして——1回戦の相手は、高知県。
同じ四国の強豪です。近県同士、互いをよく知る相手。簡単な試合になるはずがありません。けれど、15戦全勝の勢いを持って臨めるのは大きいと思います。
そして、もうひとつの快挙
実は、この15戦全勝にはもう一つの意味があります。
国スポの個人戦は、出場資格が限られているのです。
団体予選で3戦全勝した選手のみ、個人戦に出場できる
つまり——全員が全勝した愛媛県チームは、5選手全員が個人戦に出場することになりました。
一人の活躍ではなく、5人そろっての快挙。チーム全員が個人戦の舞台にも立てる。これ以上ない結果です。
野村から、全国へ
野村は相撲のまちです。
175年続く乙亥大相撲があり、秋には地区相撲があり、小学生が土俵に上がる。そこで育った高校生が、青森の土俵で全国と戦っている。
双葉山の前で誓った「さらなる上昇」が、こんなに早く形になるとは。
がんばれ、愛媛県チーム。
がんばれ、野村の3人。
野村から、応援しています。
ZEROSPHERE / ゼロの番人