実は、ファンケルの青汁は"全部"野村産 ― ケールの町のひみつ
「あの青汁」、実は全部この町から
無添加化粧品やサプリメントでおなじみの株式会社ファンケル。多くの方がご存じだと思います。
では——そのファンケルの青汁が、すべて野村町産のケールから作られていると聞いたら、驚かれるでしょうか。実はこれ、本当の話。野村町では、たくさんの畑で青汁の原料となるケールが育てられています。あなたが飲んだあの一杯も、もとをたどれば、この山あいの町の畑から来ているかもしれません。
「野菜の王様」ケール
ケールは、ビタミンやミネラル、食物繊維などを豊富に含む緑黄色野菜で、「野菜の王様」とも呼ばれます。生でとるとビタミンCなどの吸収がよく、加熱してもカルシウムや食物繊維はしっかり残る——毎日の食事に取り入れやすい、頼もしい野菜です。青汁は、そのケールを手軽にとれる形にしたもの。野村の畑の恵みが、ぎゅっと一杯に詰まっています。
広がる「野村ケール」の楽しみ方
以前、野村はよくお酒を飲む町だと書きましたが、最近はその文化にも新しい風が。青汁を合わせた「ケールビール」を置く居酒屋が登場し、鮮やかな緑色の一杯が話題になっています。1杯にケール生葉120g分——飲みごたえも栄養も、野村らしい豪快さです。
さらに、松山空港。名物「蛇口から出るみかんジュース」の隣に、ファンケルの青汁を加えた"緑のみかんジュース"が登場し、人気を集めています。空の玄関口から、野村ケールの名前が静かに広がっているのです。
7月18日、そのひみつを聞ける講演会
「野村で青汁が作られている」ことを知る人は多くても、"ファンケルの青汁がすべて野村産"だと知る人は、まだ多くありません。
そこで——7月18日(土)14:00より、本家緒方蔵(西予市)にて、ファンケル本社から月田一輝(つきだ かずき)課長を招いた講演会が開かれます(主催:一般社団法人NEOのむら、「がいなんよ大学」第27講)。テーマは、あなたの知らない青汁のひみつ。この講演をきっかけに、野村ケールの誇りがもっと広がってほしいと願っています。
何気なく飲んでいたあの青汁が、実はこの町の畑から——。そう思うと、次の一杯が少し特別に感じられるかもしれません。
ZEROSPHERE / ゼロの番人