五つの連と、2000発の花火 ― 野村地区納涼祭
夏の夜のひととき
蔵良、上野、横林——と続いた納涼祭シリーズ。次は、野村地区納涼祭です。
野村の夏の夜が、いちばん大きく賑わう日。今年も盛大に開催されました。
五つの連が、輪になって
まず盛り上がったのが盆踊り。今年は、五つの連が参加しました。
農友
あけぼの
下氏宮
N-ジオチャレ
のむらスポーツクラブ
さらに、飛び込みの有志も加わって、輪はどんどん大きくなっていきます。
踊った曲は、新野村音頭・アレンジ野村音頭・乙亥大相撲の三曲。先日の自治振の役員会で練習していた、あの三曲です。役員のみなさんが各地区でリーダーとして踊る——その成果が、この夜に発揮されました。
ちょっと小噺:歌っているのは、あの人
ここで、ちょっとした小噺を。

「新野村音頭」、実は——あの都はるみさんが歌っているんです。
写真は、当時のレコードジャケット。「野村町合併20周年記念 野村町選定」とあり、A面が新野村音頭/都はるみ、B面が乙亥相撲甚句/勝ノ浦光雄。ジャケットには四国カルスト大野ヶ原の雄大な風景と、乙亥相撲の一場面が並んでいます。
昭和の大スターが、野村のために歌った一曲。それを今も、まちのみんなが踊り継いでいる——そう思うと、この音頭がまた特別に聞こえてきます。
世代を超えて、汗をかく
盆踊りの輪には、子どもからお年寄りまでが一緒に入ります。
見よう見まねの子ども、慣れた手つきのベテラン、久しぶりに踊る若い人。世代がひとつの輪になって、同じ振りで手を上げる。この光景が、なんともいい。夏の夜はまだ暑くて、みなさん汗をかきながら、それでも楽しそうに踊っていました。
ガーデンパーティーも大盛況
会場では、ガーデンパーティーも大にぎわい。
青年団、商工会青年部、商工会婦人部、肱川上流漁協組合——それぞれが腕をふるって出店し、来場者をもてなします。野村はよく飲むまちですから、このあたりの充実ぶりは言うまでもありません。冷えた一杯を片手に、踊りを眺める。最高の夏の夜です。
お菓子まき、抽選会、そして花火
盆踊りのあとは、お楽しみが続きます。
まずは子ども対象のお菓子まき。降ってくるお菓子に、子どもたちが必死に手を伸ばす、あの光景。続いて景品が当たる抽選会で、会場のボルテージはさらに上昇。
そして締めくくりは——花火、2000発。
野村の夜空に、豪華な花火が次々と打ち上がります。暗闇に開く大輪の光。踊り疲れた体で、みんなで見上げる。この瞬間のために、夏があるのかもしれません。
準備してくださった皆さん、本当にお疲れさまでした。また来年、この夜空の下で会いましょう。
ZEROSPHERE / ゼロの番人